BeatsX ブラック レビュー

BeatsX 梱包ガジェット
BeatsX 梱包

待ちに待ったから、ゆっくりBeatsX レビュー

巷でも人気のようですでにたくさんのブログレビューやYouTubeレビューが出ています。二番煎じで、ありきたりなレビューはつまらないのでゆっくりとレビューしてみます。

BeatsX 梱包

BeatsX 梱包

BeatsX 梱包

BeatsX 梱包

ということでありきたりな開封レビューは購入者が体験して欲しいので割愛します。

BeatsXの名前の変更方法

BeatsXはBluetoothイヤホンでワイヤレスです。接続するためにはiPhoneとペアリングという設定が必要です。これが非常に簡単でiPhoneの画面を開けて、BeatsXのスイッチを押すだけです。これもAirPodsと同様、みんなレビューしているので割愛しましょう。

私からのレビューはBeatsXの名前の変更方法。初期設定ではiPhoneの名前から自動に設定されます。私であれば「JunのBeatsX」というように。。。なんかしっくりしませんね。なので変更してみましょう。

以下の通りです。

まず、iPhoneの設定のBluetoothを開きましょう。

BeatsX 名前変更

BeatsX 名前変更

BeatsX 名前変更

BeatsX 名前変更

BeatsX 名前変更

BeatsX 名前変更

これでBeatsXが好きな名前に変更されました。

折角、長く使う相棒ですので、自由に名前を決めてあげましょう。

BeatsX バッテリー

BeatsX バッテリー

バッテリーのところにもほら、こんな感じで表示されます。ブラックのアイコンになってくれてればなお嬉しかった。。。

肝心の音質

Beatsらしくないとか、AirPodsと比べてというレビューも多いのですが。

AppleのMastered for iTunesの味付けに合っている

Mastered for iTunesって何?

【藤本健のDigital Audio Laboratory】 第497回:「Mastered for iTunes」の音の良さとは?

そう、iTunesの中にある曲でApple専用で味付けしているマスタリングのことです。今回、BeatsXを聞いてすぐ感じたのはこのマスタリングに合ってるなという感じです。昔のBeatsからすると低音も少し抑え気味かもしれませんが、クリアな感じとはっきりビートが効く感じではApple風な味付けが加わっただけかもしれません。iPhoneとの組合せで特にクリア感が感じられます。

BeatsX音質レビュー

BeatsX音質レビュー

Klipsch R6との音質比較

iPhone 7 PlusとBeatsXとKlipsch R6 Bluetoothを比較して音質をレビューしましょう。

BeatsX サンプル

BeatsX サンプル

BeatsX サンプル

BeatsX サンプル

BeatsX サンプル

BeatsX サンプル

3曲とも高音から低音まで幅広くなる曲ですが、BeatsXはKlipsch R6に比べてDSPでの味付けがよりされている感じを受けました。圧縮音源がより綺麗に聞こえるように調整されているようです。

Klipsch R6はBeatsXに比べて素直な音質です。高音が綺麗になるのが特徴ですが、再生のドライバー等、音楽を鳴らす部品は性能が良いようです。ですが、最終的になる音がBeatsXの方がクリアに聞こえます。

Bluetoothチップまでの電装部分でBeatsXのW1チップの方がノイズを減らし、クリアな音楽を実現しているような感じを受けました。両者とも価格はほぼ同等ですが、BeatsXがiPhoneに合っていると思います。モニターサウンドが好きでAndroid等でも利用する場合はKlipsch R6の方が良いかもしれません。

Apple W1チップでの改善点

リモコンのSiriの反応とマイク感度

W1チップでの期待していたこと。そう、Siriの反応速度です。結論から言いましょう。BeatsXのリモコンでのSiri操作は100点満点。素晴らしく早く、マイクでの音声認識も上々です。

また、電話、FaceTimeオーディオコール等の通話も非常に綺麗です。今までのBluetoothイヤホンを使ったことある方。異次元です。これこそApple W1チップでの改善点だと言えます。AirPodsに対してリモコンで音量も調整できるのはBeatsXの利点ともいえるでしょう。

ワイヤレス信号の強度

AirPodsやBeatsXに搭載のW1チップのBluetoothについて
BeatsXを待ち焦がれる中で期待すること AirPodsやBeatsXに搭載のW1チップについて 分かっている特徴 低電力消費 急速充電 Apple製品との簡単なマルチペアリング Class1対応の電波強度 今回、特に気になる特徴はCla...

Class1の実力は如何に!家の中で試しました。押入れにしまい込んで、家中の部屋を移動しましたが、今までのどのBluetooth機器より感度がいいです。再生音楽が途切れることもありませんでした。リモコンでの操作も反応します。Class1の実力発揮だと思います。街中でのレビューは今後、長期的に行っていきたいと思います。

充電速度とケーブル

いつでも準備万端

Beats Xを動かすのは効率が良いAppleのW1チップ。だからバッテリー駆動時間は約8時間にもおよび、あなたが楽しみたい時に楽しめます。すぐに充電したい時にはFast Fuel機能があるので、5分の充電で約2時間再生できます。RemoteTalkを使えば、内蔵されたマイクで電話に出たり、音楽を再生したり、音量を調整したり、Siriを起動することもできます。操作がとても簡単なので、あらゆる切り替えはいつだってシームレス。BeatsXは、あなたの毎日にワイヤレスでフィットする完璧なパートナーです。

ということでいつもiPhoneを充電しているLightningケーブルで超急速充電可能です。試しに5分充電してみました。45%から70%ほどに充電。また、100%で8時間再生可能なので、AirPodsのようにケースを持ち歩くこともないでしょう。

Apple機器との連携

iPhone、iPad、Apple Watch、Macとの連携が初回の1回の設定のみで完了です。私のMacBookと家のMac miniまでも全てペアリング完了されていました。耳につけていれば、どのデバイスを手にしてもすぐに切り替えが可能です。

どんな人にオススメか?

  • iPhoneの純正イヤホンから変更を考えている人
  • 通勤、通学で音楽を良く聞く人
  • Apple機器をたくさん使っている人
  • Siriを使って遊んでみたい人
  • ハンズフリーで電話してみたい人

長々とレビューしてきましたが、私の感覚では高校時代に初めて買ったWALK MAN以来の感動かもしれません。iPodの時より便利に音楽を聴くことが出来るデバイスかもしれません。そんなに安いものではありませんが、今、コードのイヤホンを使われている方は是非、購入を検討して下さい。価値はあると思います。デザインもカッコ良いので若い人は特にオススメだと思います。

上記以外でも調べて欲しいと思う内容がありましたら、どんどんコメントを下さい。

LとRはここで見る

判りにくいですが、ここです。

BeatsX L

BeatsX L

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