その名はExternal Graphics Development Kit
やっと時代に追いつきました。
WWDC 2017が絶賛開催中ですが、macOS High Sierraという冗談のような名前に似合わず、中身は非常に革新的な改革がされるOSになるようです。WWDC記事でも書きましたが、

macOS High Sierra 10.13のMetal 2によって外付けGPUがサポートされます。
そのための開発者KITがこれだ
去年からこれが来るのを待ってました。過去にも記事に挙げています。


MacBookProを選ぶときに13インチにするか15インチにするかはCPUとGPUのバランスで選ぶことになります。
もし、外付けGPUボックスがつながるのであれば間違いなく13インチを選択できます。そう、その外付けGPUボックスが実現しそうです。まだ、External Graphics Development Kitという名前の開発者用ですが、将来的にはユーザーが利用可能だと思われます。これでBootCampでインストールしたWindowsゲームでもnVidiaの1080が使えたり、
macOS High Sierra 10.13のMetal 2によって、Windowsだけしか出来なかったゲームがMacBookProでも可能になれば素晴らしいと思います。ゲームだけではなく私の仕事で利用するCAD/CAM等でも高性能なGPUが利用できれば非常に快適に操作が可能になります。将来的にVRが使えるようにもなると思われます。Apple純正のBOXが出るかは未定です。
長年のMacBookユーザーの願い
長い間、RAZER BLADE STEALTHとRAZER COREを羨ましく思っていましたが、MacBookProでもそれが実現しそうです。そう、MacBookでもゲームしたいんです。サクサクと。
気になる「External Graphics Development Kit」の内容とお値段は下記の通り
- Sonnet external GPU chassis with Thunderbolt 3 and 350W power supply
- AMD Radeon RX 580 8GB graphics card
- Belkin USB-C to 4-port USB-A hub
- Promo code for $100 towards the purchase of HTC Vive VR headset
これで$599-は安いかもしれません。開発者登録していないと買えません。これを買いたい理由で開発者登録してもいいのでしょうか?
コメント