iPhone 7 Plusを修理してみて
ジーニアスバーで修理に出す際に昔は水没していないか確認されましたが、最近はチェックされてないみたいです。修理前にSIMカードを外すこともありませんでした。
が、お風呂で使ってはいるので水没シールとか濡れてないのか心配でした。
そこで、調べました。LCI(Liquid Contact Indicator)というシールのことです。
iPhoneもそうですが、最近の電子製品は水没したか確認できるシールを製品のどこかに貼ってあり、お客が故障したと修理依頼した際に、水没させたかを確認することが出来ます。
この確認シールがLCIシールというものです。乾かして持って行っても、「水没させましたね」とすぐに分かるのです。
iPhone5以降はSIMトレーの奥に位置が変更になりましたね。iPhone 4Sの修理の時にドックコネクターを覗かれたイメージばかりあったので、気づいていませんでした。
ちなみにiPhone 7はここ
iPhone 7をお風呂で活用するには注意を!
Lightningコネクターのある部分にあると思っていたので、お風呂の時にもそこに水が掛からないように慎重に使っていました。
iPhone 7以降はSIMトレーにも防水パッキンが付けられているので、通常の防水範囲内の使用ではインジゲーターは反応しないのでしょう。安心しました。
ですが、もし、このインジゲーターが赤く反応している場合、下記の通り、
iPhone や iPod が水濡れにより損傷した場合、その修理は Apple 製品 1 年限定保証や AppleCare Protection Plan (APP) の対象にはなりません。
有償修理になります。また、バッテリー交換だけしたくても本体交換することになるでしょう。保証期間やAppleCareに入っていても全額での交換修理になります。
お風呂でiPhoneは大変便利で楽しいのでやめられませんが、皆さん、LCIには気を付けて!
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