世代交代
死をもって交代する それが1番の循環 自然の摂理
譲ることはありえない 強いものが生き残る
殺るか 殺られるか
Apple ⅡからMacintoshもそうだ NewtonやiPodも無くなった。Appleの歴史もそうだ 社内でもそうだ 創立者すら消される
かつてはWindowsに殺されそうになった
今回もAppleはモバイルコンピューティングの歴史を変えようとしている。その為にレガシーポートを殺した。
New MacBookPro 2016
レガシーポートは消された。文句を言う人は多いが、そう言う人は買うなと言うようなラインナップ。
Touch Barの有無はラインナップにあるがレガシーポートは皆無だ。完全に消し去りたいのだ。USBや電源ポートやDisplay PortやSDカードスロットなど
人も同じだ
悠長な考えはよくない
極端なことでもしない限り革新はない。歴史は物語っている。戦国時代は父すら幽閉し変革を進める。
会社もそうだ。大会社は待っていても 小さい会社に市場を譲ってはくれない
突き進んで戦って殺して奪うしかない。老兵は死なず ただ消え去るのみと言われるが若い者(新しいもの)は老兵を消し去ることが必要だ。
NewMacBookProはAppleのその意思を感じる
Touch Barに惑わされるな
Touch Barを搭載して話題だ。でも、それは今、評価出来ない。
そう、macOSはまだ準備出来ていないからだ。進化を発揮するのはこれからだ。iPhoneの「3D Touch」がまだ、真価を発揮してないのと同様だ。全てはiOSとmacOSがApple OSのように統合される未来の為かもしれない。
Microsoftが失敗した偉業だ。デスクトップとモバイルの統合。Touch Barはそれの準備の1つのツールに過ぎない。2倍になったトラックパッドもその準備のツールだ。それは今 評価できる時期ではない。
Thunderbolt3
USB-CとThunderbolt3は戦いに勝ったのだ。もしくはこれから戦いに勝つために
Appleは選んだ。 他のレガシーポートを殺して。今は不便を我慢しなければならないのかもしれない
しかし、Thunderbolt3はポートブルデバイスに革命をもたらすことが可能だ。GPUですら接続可能な圧倒的な接続スピードがある。
コンパクトなノートブックが真のパワーを手に出来る時代が来た。2017年にMacBookProに高速なNvidiaのデスクトップカードが接続出来ることを期待する。
Intelからすら脱するかもしれない
TouchBarのコントロール用にARMプロセッサーを搭載している。これからもCPUでIntelを殺すかもしれない。もしくは両方搭載も可能かもしれない。パワフルな作業環境を実現することが可能かもしれない。
元来、お互いのCPUは得意な分野が違うのだ。ジョナサンアイブはMacBookProのデザインビデオの中で語っている。
「このハードウェアとソフトウェアのシームレスな統合はまさにAppleならではと言えるでしょう」と
Appleはよく分かっている。他のメーカー(特にSONY)に比べて自分たちの優位な点を
- ハードだけ良くてもダメ。ソフトウェアだけでもダメ。
「People who are really serious about software should make their own hardware.」 アラン・ケイ
そう結局のところAppleはソフトウェアを人々に簡単に使わさせる重要さを理解している。そこに尽きると思われる。MacBookProが買いたい。
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