アップルの開発者向けイベントです。
WWDCの見方
Appleは現地時間6月5日午前10時(日本時間6月6日午前2時)から「WWDC 2017」の基調講演を行う予定です。
例年通り、基調講演のライブストリーミング(生中継)を行います。

本家はアップルのホームページから下記のデバイスで
- Mac(OS X v10.8.5以降でSafari 6.0.5以降)
- iOS 7以降のiPhone/iPad/iPod touch
- 「Apple TV(第2/3世代)」は「Apple TVソフトウェア 6.2」以降
- 「Apple TV(第4世代)」
- Windows 10のMicrosoft Edge(Chromeは非対応)
01:50ほどから会場の様子が放映され、雰囲気の良い音楽が流れて、気持ちが高揚してきますので、早めに接続しておいて下さい。
お薦めの視聴環境
一番、お薦めは複数台で接続しておくこと。ライブストリーミングはインターネット回線を利用しますので、状態によっては映像が乱れたり、瞬断してしまい、配信が不安定になることもあります。安定して見るために複数台で接続しておきましょう。
本家ライブストリーミングはiPadかiPhone等のiOSデバイスで閲覧する。
PCかMacは様々なニュースサイトでの日本語での情報確認で閲覧する。
というようにデバイスの特色によって、使い分けする事がベストです。
- バッテリーが長持ちしてマルチ操作しないiOSは常に放映向き
- マルチ操作が可能なMac&PC環境は情報収集用
私は下記のような構成で挑もうと思います。
- iPad Pro メインで本家ライブストリーミング
- iPhone 7 plus 予備で本家ライブストリーミング
- Mac mini 情報収集&ニュースサイトの同時中継を確認
さすがに回線まで冗長で2回線と言うのは尋常ではありませんが、一応、モバイル用のWimax 2+も待機させておきましょう。

Apple Events app for macOSというアプリでMacで過去のイベントをおさらいしておく
Apple Events app for macOSはMac用WWDCクライアント「WWDC for macOS」などを開発しているブラジルのGuilherme Rambo氏が開発&公開したアプリで、Appleが公開しているWWDCの基調講演やスペシャルイベントを日本語字幕付きで閲覧出来ます。
ライブストリーミングは日本語字幕が付かないと思いますが、イベント終了後にアーカイブされる場合に日本語字幕が付きます。
ダウンロードはこちらから
最新はバージョン 0.8です。
日本語が出て見やすいですね。
WWDC 2017前に過去のイベントも見ておくと暇つぶしになります。
準備を整え、体力を温存する
飲み物、おつまみ程度は用意しましょう。
2時間から2時間半は例年掛かっています。
日本語での同時中継サイト
様々なファンの方が同時中継しているようですが、私は下記の3サイトを毎年、チェックしています。

本家のライブストリーミングは英語だけですので、内容が分からない方は上記サイトで確認するほうが良いでしょう。勿論、英語ですべて聞き取って理解するほうが楽しいです。
MacBookProの更新に期待
すぐにはポチッとしないと思いますが、個人的にはMacBookProの更新に期待しています。
このようなカッコイイカバーを付けて持ち歩けるマシンを早く入手したいです。
では、皆さん、夜頑張って起きてWWDC 2017を楽しみましょう。
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