IGZOも来るらしい
今までAppleではiPadにしか採用されたことのない貴重なIGZOがやっとMacBookProに来るかも。2017年に搭載機種が出荷される見込みとの情報です。
RazerのノートPCには採用されていて羨ましかったので嬉しい事です。

Adobe 100% RGBでタッチディスプレイですが、MacBookProの場合、タッチではないでしょう。現行のMacBookProのディスプレイより色域も電力消費も向上します。
GPUはNvidiaに変更?
明らかにパフォーマンスも悪く、バッテリーも持たないAMDは要らないでしょう。
我々、Macユーザーは新しい NVIDIA Pascal™ アーキテクチャが押し上げる空前のパフォーマンス、電力効率、ゲーム体験を目の当たりにしました。全然敵いません。30万円近辺出してノートPCを買ってもVR出来ないんです。パワフルなRadeon ProディスクリートGPUを搭載し、グラフィックス性能では足りないんです。
NvidiaがMac用のドライバーを開発する人員を募集しているのですが、どの製品で採用されるのかは不明です。幅広くNvidiaと協力してくれたら嬉しいです。
AMDが失敗したと言っても良い、このチャンスを狙ってNvidiaは次期のMacProからiMac、MacMiniそして、MacBook等の統合GPUとして再度、搭載されるかもしれないです。また、ロジックボードに統合される高性能で省電力なGPUを提供して欲しい。そして、夢の外部GPUディスプレイかThunderbolt3接続のGPU BOXでもいいです。
それでMacBookシリーズのGPU性能が上がってくれれば良いのです。そうすればやっとMacBookProで32GBのメモリが達成されるかもしれません。電力消費が基板全体で減るからです。

過去にはこんなにApple製品に搭載されていたのです。あの時代は確かに良かったかも。
MacBookPro 2016で修理受付不可の問題発生
これが事実であれば現行の2016年モデルは買わない方がいいです。GPUが不具合があるとは情報があったのですが、OSアップデート等でドライバーの修正をすれば治る問題なのかと思いましたが、修理受付不可とは深刻です。購入された方は苦労されていると思われますが、Appleがリコール等でしっかり対応してくれることを期待します。

以前の投稿でも書きましたが、現行では13インチモデルが唯一、購入検討していましたが、私の環境ではMacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)でもなんとか足りており、MacBookProに変えたところでのメリットが少なすぎます。
しかも、上記の情報のように問題が発生している状況を見れば、購入せずに助かったと思ってしまいます。
2017年 MacBookProに買い替える条件
- Apple File System (APFS) がデフォルトブートになるモデル
- 32GBのメモリを搭載するモデル
- Nvidia 1080M搭載(この場合、15インチも検討)
- Nvidia 1050M搭載(13インチでThunderbolt 3で外部GPU可能な場合)
- IGZOディスプレイ搭載
- SSDがアップル専用コントローラーでさらに高速書込可能(3,000MB/sec以上)
2016年、買い替えなかった為、心に余裕が出来ました。落ち着いてMacのリリースを見極めて、良いタイミングで乗り換えしたいと思います。
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)のBootcamp問題も治り、

最高の環境で活用できているので、神機としてしばらく重宝してもいいかなとも考えています。
どちらにして、Apple File Systemへの対応状況が気になるところです。
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