脆弱性って?
よく私の身の回りの人たちにもコンピュータを好きじゃない人たちは何故更新しなければいけないの?とか、更新したら調子が悪くなる、重くなる、動かなかくなるじゃんという人が多い。
女性を蔑視していないが女性は本当にアップデートが嫌いである。今回はそんな女性の皆さんにもよく理解して頂き、早めに皆さんのお持ちのAppleデバイスの更新をして頂きたいという記事です。
今回のiOS9.3.5のゼロデイ攻撃とは?

2016年8月26日に発表され私も記事を書きましたが、さて、皆さんのiOSは9.3.5でしょうか?
そういうことです。もし、9.3.4以前のバージョンであれば攻撃出来るということです。
ゼロディ攻撃とは更新プログラムすなわちアップデートが出来る前に攻撃しちゃうという意味です。ピンと来ませんね。攻撃と言われても。
iPhoneでどんなことが起きるか簡単に説明しましょう。
- インターネットバンクのIDも盗まれ、暗唱番号も取られる
- 写真のフォルダもアルバムも簡単に見られる
- iPhoneのカメラも秘密に起動されて常に監視される
- iPhoneで誰とどんなチャットしたのか監視される
- iPhoneの通話内容、通話履歴も監視される
- 位置情報も監視される
100%起きるわけではないですが、狙われれば上記の事を行なう事が出来るような不具合がある状態をソフトウェアに脆弱性があると言います。このような状態で使うことは本当に危険です。仕事や家族の情報まで漏洩すれば大変なことになりますよ。
何故、アップデートしなくてはならないの?不完全なの?
最新の工業製品の先端であるPC、スマートフォン等のデバイスのソフトウェアは今までの電気製品や自動車等の製品とは違って進化が早いため、100%機能が完全になってから出すという以前の作り方から80%~90%で問題があったとしても先にお客様にサービス提供のためそれを市場に出すという作り方に移行して製作されています。
その為、みんなの手元に届いてからも問題がある事があります。また、販売後に製品に新しい機能を追加していくという今までの工業製品では成し得なかった事を可能にしている為、新機能追加後に問題が起こることもあります。
スマートフォンというものが今までの工業製品と違う点は
下記の通りです。
難しく書いていますので、少し理解しにくいかもしれません。
- 市場の激しい変化に対応する製品の為、進化(アップグレード)する
- 販売時点では未完成というくらいで投入される事が多い
- 進化のスピードが早い為、100%完成を待って投入していると遅く機会喪失する
- 完成、販売後でもソフトウェアによって追加で進化出来る新しい種類の製品である
- 他の機器と繋げる事で違う機能を追加する事が出来る製品である
簡単に言えばこういう事です。
作られて買われてから進化していく製品
こういう言い方も出来ます。ペットと同じかもしれません。子犬でやって来て進化していく感じです。ですから、ソフトウェアもどんどんとアップデートして進化させていく必要があります。ソフトウェア開発者も人ですから、みんな良くなるように努力しています。
中に入っている情報を守る意識を持つ。
私は新しい物好きです。
それでソフトウェアを更新して不具合に逢い、困ったこともたくさん経験してきました。
しかし、そんな苦い思いがあっても、今はこの時代になって声を大にして皆さんにお伝えしたいです。未来は明るいと信じてソフトウェアを更新していきましょう。
過去には戻れません。
特にApple製品をお使いの方は下記の通り、進めて楽しく安全なiPhoneライフをエンジョイして下さい。
- 中に入っている個人情報を守る(iOSのアップデート)
- 今、いつも使っているサービスを常に最新で使う(アプリのアップデート)
- 速度が遅くなったり、電池が持たなくなったり、画面が割れたら新しい機種の購入
- 問題が発生したら、Apple Storeのジーニアスバーを利用して相談してみる
9月は新製品発表や新しいOSの発表等が続きますが、既存の環境整理も進めて、ソフトウェア更新を是非行って下さい。
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