iOS 11.3 & macOS 10.13.4 High Sierra アップデート

Apple Special Events iPhone
Apple Special Events

堅実な進化が渋いアップデート

Apple、iOS 11.3をプレビュー
iOS 11.3が、拡張現実(AR)体験のエキサイティングな新手法、iPhone Xでの新しいアニ文字、ヘルスケアアプリケーションで健康に関する記録を確認できる新機能をお届けする予定です。
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特別な機能は無いが、中身は洗練されてきている。動作も早く安定している。

iOS11.3のiPhoneバッテリー問題のメニューなどはUIが非常に悪く、バッテリーの劣化状態などを%で表示するらしいが、最大容量の何%という表記だけで分かりにくい。

iOS11.3 バッテリー状態

iOS11.3 バッテリー状態

あれだけ騒ぎになって追加した機能なのにこんなUIでユーザーを舐めてるんじゃないかと思う。

最近は少しAppleの方針や開発に疑問を感じる。洗練されていない。

他の投稿で述べるがiPhone Xも見送ったし、iPhone 8すらヤメた。iPhone 7からは何も進化していない。本当にGalaxy Note 8やHuawei Mate Pro 10に負けている気がする。

iPhone 8 & 8 Plus

iPhone 8 & 8 Plus

ハードウェアだけ負けるなら、昔から良くIntel陣営に負けてきたけど、最近はソフトウェアの出来や、デザインも負けてきている気がする。言うなれば角の丸い、当たり障りのないハードが多い。

iPhone 8なんてその象徴だ。外観はiPhone 7でQiや色々の機能だけ少しアップデートしました。。。なんてジョブズが許したのだろうか?何の革新性もない。

macOS 10.13.4 High Sierraも硬い

外部GPUが正式にサポートされた。

MacBookPro用の外付けGPUボックスが買える
その名はExternal Graphics Development Kit やっと時代に追いつきました。 WWDC 2017が絶賛開催中ですが、macOS High Sierraという冗談のような名前に似合わず、中身は非常に革新的な改革がさ...

ここまで来るのに1年掛かったことになる。Thunderbolt 3も実際のところWindowsでもまだ、普及しているとは言い難い。

Intel、次期CPUにThunderbolt 3コントローラを標準搭載 ~2018年にプロトコル仕様公開へ。ロイヤリティーフリーで利用可能
米Intelは24日(現地時間)、Thunderbolt技術の拡大に向け、次期CPUにThunderbolt 3コントローラの機能を内包するとともに、2018年にThunderboltのプロトコル仕様を業界向けに公開すると発表した。

Intelの次期CPUに内蔵され、Thunderbolt 3がUSB-C以上に標準搭載される頃には各種機器が発売され、ますます、ノートPCの需要が進むと思われる。

もうその時代にはノートPCとかデスクトップPCという垣根は無く、必要な時に必要なパワーを追加してシステムを組み、活用出来る状態になると思われる。すなわち、外出時はノートPCであるが、帰ってくればCPUもGPUもモニターもすべて接続し、高速に動作する。

これからは複数デバイスを統合するOSが必要

家中にiOS機器が増えている。iPhoneからiPadが複数台、macOSも2〜3台。それとは別にWindowsも仕事用に利用している。すべての環境で動くGoogleのサービスは非常に便利だ。

Appleはこれに対抗して、すべてのデバイスを統合するOSを作り上げて欲しい。

macOS上でiOSアプリが動く日が早いか?iOSが複数デバイスを管理するか?

iPhoneはwatch OSを管理しているようなそういう関係が混沌としている。

IOT時代に突入する前に整理して欲しい。AI時代が来る前に我々人間でこんなに複数台のデバイスを管理していくのは疲れる。サービスだけを享受して、その端末でも色々な事が実現出来るようにして欲しい。

iPhoneだけでしか出来ないこと、iPadでしか出来ないこと、Macでしか出来ないことが多すぎる。

Appleよ。早く魔法を使わせておくれ!

魔法の様に

魔法の様に

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